【緊急】水漏れ発生!まず何をすべき?初動対応マニュアル

水漏れ・つまり

【結論】水漏れを発見したら、まず「止水栓」を閉める

「床が濡れてる…」「天井からポタポタ音がする…」

水漏れを発見すると、誰でも慌ててしまいます。
でも、最初にやるべきことはシンプルです。

水漏れ発見時の初動対応優先度
①止水栓または元栓を閉める★★★★★
②漏れている水を受ける・拭く★★★★☆
③電気製品を避難させる★★★★☆
④写真・動画を撮影する★★★☆☆
⑤業者に連絡する★★★☆☆

東海エリアで20年以上建築会社を経営してきた経験から、
水漏れ発生時の初動対応を詳しく解説します。

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水漏れの初動対応①:止水栓・元栓を閉める

水漏れを発見したら、まず水を止めることが最優先です。
水が出続けていると、被害はどんどん広がります。

止水栓と元栓の違い

種類場所閉める範囲
止水栓各水回り設備の近くその設備のみ
元栓屋外の水道メーター横家全体の水

漏れている場所が分かる場合は、その設備の止水栓を閉めます。
場所が分からない、または被害が大きい場合は、元栓を閉めてください。

場所別・止水栓の位置

場所止水栓の位置
トイレタンク横の壁または床
キッチンシンク下の扉を開けた中
洗面台洗面台下の扉を開けた中
浴室蛇口の根元または壁の点検口内
洗濯機洗濯機への給水管の根元(壁)

止水栓の閉め方

  • ハンドルタイプ:時計回り(右回り)に回す
  • マイナスドライバータイプ:マイナスドライバーで時計回りに回す

止水栓が見つからない、固くて回らない場合は、元栓を閉めてください

元栓の場所と閉め方

元栓は屋外にあります。

住宅タイプ元栓の場所
戸建て敷地内の地面(水道メーターボックスの中)
マンション玄関横のパイプスペース(PS)内
アパート屋外の共用スペースまたは玄関横

元栓を閉めると家全体の水が止まります
トイレも使えなくなるので、業者が来るまでの一時的な対応として考えてください。


水漏れの初動対応②:漏れている水を受ける・拭く

止水栓を閉めたら、次は被害を最小限に抑える作業です。

用意するもの

  • バケツ、洗面器
  • タオル、雑巾
  • 新聞紙(吸水用)
  • ブルーシート、ビニール袋(床の保護)

やるべきこと

作業ポイント
水を受けるポタポタ漏れならバケツで受ける
床を拭くタオルや雑巾で拭き取る
床を保護するブルーシートやビニールを敷く
換気する窓を開けて湿気を逃がす

水が床に染み込むと、フローリングの膨張や階下への漏水につながります。
できるだけ早く水を拭き取ってください。


水漏れの初動対応③:電気製品を避難させる

水漏れの近くに電気製品があると、漏電・感電の危険があります。

すぐに避難させるべきもの

  • コンセントに差さっている電化製品
  • 延長コード
  • パソコン、スマホの充電器
  • テレビ、オーディオ機器

注意点

  • 濡れた手で電気製品を触らない
  • コンセント周りが濡れている場合は、ブレーカーを落としてから対応
  • 漏電の可能性がある場合は、すぐに電力会社に連絡

感電事故は命に関わります。安全第一で対応してください。


水漏れの初動対応④:写真・動画を撮影する

応急処置が終わったら、被害状況を記録しておきましょう。

撮影しておくべきもの

  • 水漏れしている箇所(アップと引き)
  • 床や壁の被害状況
  • 濡れた家具や家電
  • 水道メーターの数値

記録が役立つ場面

場面用途
業者への説明電話で状況を伝えやすい
保険申請火災保険の「水濡れ」補償で使える場合あり
賃貸の場合管理会社・大家への報告用
階下への漏水被害範囲の証拠として

修理後は状況が変わってしまうので、修理前に必ず撮影しておいてください。


水漏れの初動対応⑤:業者に連絡する

応急処置が終わったら、水道業者に連絡します。

連絡先の優先順位

住宅タイプ最初の連絡先
賃貸(マンション・アパート)管理会社または大家
分譲マンション管理組合(共用部の場合)
戸建て(持ち家)水道業者に直接連絡

賃貸の場合は、まず管理会社に連絡してください。
勝手に業者を呼ぶと、費用負担でトラブルになることがあります。

業者に伝えるべき情報

  • 水漏れしている場所
  • いつから漏れているか
  • 止水栓を閉めたかどうか
  • 被害の状況(床が濡れている、階下に漏れているなど)
  • 住所・連絡先

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水漏れの初動対応でやってはいけないこと

慌てて間違った対応をすると、被害が拡大することがあります。

やってはいけないこと

NG行動理由
濡れた手で電気製品を触る感電の危険
止水栓を閉めずに放置被害がどんどん拡大する
無理にDIY修理しようとする状況を悪化させるリスク
すぐにマグネット広告の業者に電話高額請求トラブルの可能性
賃貸で勝手に業者を呼ぶ費用負担でトラブルになることも

特にポストに入っているマグネット広告の業者には注意してください。
「基本料金980円」と書いてあっても、実際は高額請求されるケースが多発しています。


水漏れの原因として多いもの

水漏れの原因はさまざまですが、よくある原因を知っておくと対応しやすくなります。

場所別・よくある水漏れの原因

場所よくある原因
トイレタンク内部品の劣化、給水管の接続部
キッチン蛇口のパッキン劣化、排水管の接続部
洗面台蛇口のパッキン劣化、排水トラップ
浴室蛇口・シャワーの劣化、排水口周り
洗濯機給水ホースの劣化、排水ホースの外れ
給湯器内部部品の劣化、配管の接続部

原因が分かれば、業者に伝えるときもスムーズです。


水漏れ修理の費用目安

水漏れ修理の費用は、原因や作業内容によって異なります。

修理費用の目安

修理内容費用目安
蛇口のパッキン交換5,000〜10,000円
蛇口本体の交換15,000〜30,000円
トイレタンク内部品交換8,000〜15,000円
排水管の修理10,000〜30,000円
配管の交換20,000〜50,000円

これはあくまで目安です。
必ず事前に見積もりを取ってから修理を依頼してください。


水漏れ修理の業者選びで注意すること

水漏れは緊急性が高いため、悪徳業者に狙われやすいトラブルです。

こんな業者には注意

  • 「基本料金○○円〜」と極端に安い広告
  • 見積もり前に作業を始めようとする
  • 「今すぐやらないと大変なことになる」と急かす
  • 電話で正確な料金を教えてくれない
  • 作業後に高額な追加料金を請求する

信頼できる業者の特徴

  • 事前に見積もりを出してくれる
  • 見積もり後のキャンセルが可能
  • 料金体系が明確
  • 地元で長く営業している
  • 口コミ・評判が良い

緊急でも、複数の業者に見積もりを取ることをおすすめします。
止水栓を閉めてあれば、少し時間をかけても大丈夫です。


まとめ:水漏れは「止水栓を閉める」が最優先

【水漏れの初動対応で覚えておいてほしいこと】

  1. まず止水栓・元栓を閉める
    • 場所が分かれば止水栓、分からなければ元栓
    • 水を止めれば被害の拡大を防げる
  2. 漏れた水を拭き取る
    • 床への染み込みを防ぐ
    • 階下への漏水を防ぐ
  3. 電気製品を避難させる
    • 感電・漏電の危険を避ける
    • 濡れた手で触らない
  4. 写真・動画を撮影する
    • 業者への説明、保険申請に使える
    • 修理前に必ず撮影
  5. 適切な連絡先に連絡する
    • 賃貸は管理会社に連絡
    • 持ち家は水道業者に連絡

慌てず、落ち着いて対処すれば大丈夫

水漏れは突然起こるので、誰でも慌ててしまいます。
でも、止水栓さえ閉めれば、被害の拡大は防げます

落ち着いて初動対応をして、信頼できる業者に修理を依頼してください。
焦って悪徳業者に引っかからないよう、注意してくださいね。


執筆・監修: sumai-trouble.com 運営者(建築業界歴20年以上)
最終更新日: 2026年1月

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