水道業者が来るまでにやること|待っている間にできる準備と注意点

水漏れ・つまり
  1. 水道業者を呼んだ後、何もせずに待っていませんか?
    1. 💡 まだ業者を呼んでいない方へ
  2. 水道業者が来るまでにやること①|被害を最小限に抑える
    1. 水漏れの場合にやること
    2. 排水つまりの場合にやること
    3. 【現場での実感】応急処置で被害額が10倍違うことも
  3. 水道業者が来るまでにやること②|状況を整理する
    1. 業者に伝えるべき情報リスト
    2. 【プロからのアドバイス】「いつから」が意外と重要
  4. 水道業者が来るまでにやること③|写真・動画を撮影する
    1. 撮影しておくべきもの
    2. 写真・動画が役立つ場面
    3. 【業者の本音】写真があると助かります
  5. 水道業者が来るまでにやること④|作業スペースを確保する
    1. 事前にやっておくこと
    2. 【現場あるある】作業スペースがなくて時間がかかるケース
  6. 水道業者が来るまでにやること⑤|見積もり比較の準備をする
    1. 見積もりで確認すべきポイント
    2. 複数社に見積もりを取るべきか?
    3. 【注意】見積もり前に作業を始めようとする業者は危険
  7. 水道業者が来るまでの注意点|やってはいけないこと
    1. やってはいけないこと
    2. 【失敗事例】DIYで悪化させて費用が3倍に
  8. 水道業者が来るまでの待ち時間チェックリスト
    1. 水道業者が来るまでにやることチェックリスト
  9. 水道業者到着後の流れ
    1. 一般的な修理の流れ
  10. 悪徳水道業者を見抜くポイント
    1. こんな業者は要注意
    2. 【業界の裏話】「980円〜」のカラクリ
  11. 信頼できる水道業者の特徴
    1. 信頼できる業者のチェックポイント
  12. 信頼できる水道修理業者の探し方
    1. 街角水道相談所
  13. まとめ:水道業者が来るまでの準備で修理がスムーズに
    1. 【水道業者が来るまでにやることで覚えておいてほしいこと】

水道業者を呼んだ後、何もせずに待っていませんか?

「業者を呼んだし、あとは待つだけ…」

ちょっと待ってください。
待っている間にやっておくべきことがあります。

私は東海エリアで建築会社を20年以上経営しており、
水漏れや排水つまりの緊急対応も数多く手がけてきました。現場に到着したとき、
「準備ができているお客様」と「何もしていないお客様」では、
その後の流れがまったく違います。

準備の状態結果
準備ができている状況説明がスムーズ、修理も早い、費用の見通しが立つ
何もしていない説明に時間がかかる、追加調査が必要、費用が不明確に

この記事では、水道業者が来るまでの待ち時間を有効活用する方法を解説します。
この準備をしておくだけで、修理がスムーズになり、費用を抑えられることもありますよ。


💡 まだ業者を呼んでいない方へ

信頼できる業者選びで迷っているなら、まずは相談してみてください。

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水道業者が来るまでにやること①|被害を最小限に抑える

業者を呼んだからといって、被害が拡大してもいいわけではありません
到着までの間にできる応急処置をしておきましょう。

水漏れの場合にやること

やること理由
止水栓または元栓を閉める水漏れを止める
漏れた水を拭き取る床や壁への浸透を防ぐ
バケツやタオルで水を受ける被害の拡大を防ぐ
電気製品を避難させる漏電・感電を防ぐ

→ 止水栓の場所が分からない方はこちらの記事をご覧ください。

排水つまりの場合にやること

やること理由
水を流すのを止める逆流・溢れを防ぐ
トイレは使用禁止にする状況を悪化させない
他の排水口も確認する複数箇所でつまっていないか

→ 自分でできる応急処置はこちらの記事をご覧ください。

【現場での実感】応急処置で被害額が10倍違うことも

私たちが現場に到着したとき、止水栓を閉めて待っていたお客様と、水が出っぱなしで待っていたお客様では、被害の大きさがまったく違いました。

実際にあったケースでは、同じような水漏れでも…

対応被害範囲修理費用
止水栓を閉めて待っていた蛇口周りのみ約8,000円
何もせず待っていた床・壁・階下への漏水約15万円

応急処置をするかしないかで、これだけの差が出ます。


水道業者が来るまでにやること②|状況を整理する

業者が到着したら、まず状況を説明することになります。
事前に情報を整理しておくと、やり取りがスムーズになります。

業者に伝えるべき情報リスト

項目伝える内容
いつから「今朝気づいた」「3日前から少しずつ」など
どこで「キッチンのシンク下」「トイレのタンク横」など
どんな状況「ポタポタ漏れている」「水が溢れた」など
やったこと「止水栓を閉めた」「自分でラバーカップを試した」など
心当たり「最近水圧が弱かった」「変な音がしていた」など

【プロからのアドバイス】「いつから」が意外と重要

実は、「いつから」という情報がとても重要です。

なぜなら、「いつから」が分かると…

  • 原因の推測がしやすくなる(急に起きた→部品の破損、徐々に→劣化)
  • 被害範囲の見当がつく(1時間前→軽微、1週間前→広範囲の可能性)
  • 火災保険の申請に影響する(発生日の特定が必要な場合も)

「いつ気づいたか」だけでなく、「いつから症状があったか」も思い出しておいてください。


水道業者が来るまでにやること③|写真・動画を撮影する

被害状況の記録は、修理前に必ずやっておいてください。
修理が終わってからでは、元の状態が分からなくなります。

撮影しておくべきもの

撮影対象撮り方のポイント
水漏れ箇所アップと引きの両方、漏れている瞬間
被害を受けた床・壁濡れている範囲が分かるように
水道メーター数値が読めるように
型番・製品名蛇口や設備のラベル
全体の様子部屋全体の状況が分かるように

写真・動画が役立つ場面

場面使い方
業者への説明電話で状況を伝えるとき、写真があると正確
見積もりの確認「この状態でこの金額は妥当か」を後から確認
火災保険の申請被害状況の証拠として必要
賃貸の場合管理会社への報告、原状回復の証拠
トラブル時の証拠悪徳業者とのトラブル時に役立つ

【業者の本音】写真があると助かります

これは業者の立場からのお願いなのですが…

「水が出ていたときの写真」があると、本当に助かります。

現場に到着する頃には止水栓を閉めてくれているので、水漏れが止まっている状態。
どこからどのくらい漏れていたのか、写真や動画があると原因特定が早くなります。

「漏れている瞬間」の動画は特に貴重です。余裕があればぜひ撮っておいてください。


水道業者が来るまでにやること④|作業スペースを確保する

業者が作業しやすい環境を整えておくと、修理時間が短くなります
これは意外と見落としがちなポイントです。

事前にやっておくこと

場所やっておくこと
シンク下・洗面台下収納している物をすべて出しておく
トイレ掃除用具などを別の場所に移動
洗濯機周り洗濯機を少し動かせるスペースを確保
通路玄関から作業場所までの動線を確保

【現場あるある】作業スペースがなくて時間がかかるケース

私たちが現場で「困るなぁ」と思うのは、シンク下にぎっしり物が詰まっているケースです。

お客様と一緒に物を出すところから始めると、それだけで10〜15分かかることも。
その間も出張費や作業費は発生するので、結果的にお客様の負担が増えてしまいます

待ち時間に物を出しておいてもらえると、到着後すぐに調査・修理に入れます。


水道業者が来るまでにやること⑤|見積もり比較の準備をする

緊急時でも、見積もりは必ず確認してから修理を依頼してください。
待ち時間を使って、比較検討の準備をしておきましょう。

見積もりで確認すべきポイント

項目確認すること
作業内容何をするのか具体的に聞く
料金内訳出張費、作業費、部品代などの内訳
追加料金の有無「開けてみないと分からない」部分の上限
キャンセル料見積もり後に断った場合の費用
保証修理後の保証期間と内容

複数社に見積もりを取るべきか?

状況によって判断してください。

状況おすすめの対応
水が噴き出している緊急事態1社目で見積もり確認後、妥当なら即依頼
止水栓で止まっている状態2〜3社から見積もりを取って比較
軽微な水漏れ複数社から見積もりを取ってじっくり比較

止水栓を閉めて水が止まっているなら、慌てる必要はありません。
複数社から見積もりを取ることで、相場が分かり、悪徳業者を避けられます。

【注意】見積もり前に作業を始めようとする業者は危険

これは絶対に覚えておいてください。

「見積もりは後でいいので、まず作業させてください」という業者は危険です。

作業が終わってから「思ったより大変だったので〇〇万円です」と高額請求されるケースがあります。必ず「見積もりを見てから判断させてください」と伝えてください。


水道業者が来るまでの注意点|やってはいけないこと

待っている間にやってしまいがちなNG行動があります。

やってはいけないこと

NG行動理由
自分で無理に修理しようとする状況を悪化させる、保証が効かなくなる
配管を分解する元に戻せなくなる、水漏れが悪化する
止水栓を無理に回す破損して水が噴き出す危険
証拠を片付けてしまう原因特定が難しくなる
外出してしまう業者が到着しても対応できない

【失敗事例】DIYで悪化させて費用が3倍に

先日対応した現場で、こんなケースがありました。

お客様が「業者を待つ間に自分で直せるかも」と思い、シンク下の配管を分解。
ところが、元に戻せなくなってしまい、水漏れが悪化

結果的に、最初から私たちに任せていれば8,000円で済んだ修理が、
配管の交換も含めて2万5,000円になってしまいました。

待っている間は「現状維持」が正解です。


水道業者が来るまでの待ち時間チェックリスト

業者を呼んだら、このチェックリストを確認してください。

水道業者が来るまでにやることチェックリスト

チェックやること
止水栓または元栓を閉めた
漏れた水を拭き取った
電気製品を避難させた
写真・動画を撮影した
状況を整理した(いつから、どこで、どんな状態)
作業スペースを確保した(収納物を出した)
見積もりで確認することを決めた
在宅して待機している

このリストを全部やっておけば、業者が到着したらすぐに調査・修理に入れます


水道業者到着後の流れ

参考までに、業者が到着してからの一般的な流れを紹介します。

一般的な修理の流れ

順番内容所要時間目安
状況の聞き取り5〜10分
現地調査・原因特定10〜30分
見積もりの提示5〜10分
お客様の判断(依頼するかどうか)
修理作業30分〜2時間
動作確認・説明5〜10分
お支払い

③の見積もり提示の後に「やめます」と言ってもOKです。
キャンセル料がかかる業者もありますが、法外な修理費用を払うよりマシです。


悪徳水道業者を見抜くポイント

水道修理は緊急性が高いため、悪徳業者に狙われやすい分野です。
こんな業者には注意してください。

こんな業者は要注意

危険サイン具体例
極端に安い広告「水漏れ修理980円〜」
見積もり前に作業開始「まず見させてください」と言ってすぐ作業
不安を煽る「今すぐやらないと床が腐ります」
契約を急かす「今日中に決めてくれれば割引」
追加料金が多い「開けてみたら〇〇も必要でした」

【業界の裏話】「980円〜」のカラクリ

マグネット広告やネット広告で「水漏れ修理980円〜」と書いてある業者がいますよね。

正直に言うと、980円で修理できるケースはほぼありません

あの金額は「パッキン1個の部品代」だけだったり、「最低料金の理論値」だったり。
実際は出張費3,000〜5,000円、作業費8,000〜15,000円、部品代…と加算されて、
最終的に数万円になるのが普通です。

広告の金額だけで業者を選ばないでください。


信頼できる水道業者の特徴

逆に、こういう業者なら安心です。

信頼できる業者のチェックポイント

ポイント内容
事前見積もり作業前に必ず見積もりを出してくれる
料金説明内訳を分かりやすく説明してくれる
キャンセル可見積もり後に断っても嫌な顔をしない
保証あり修理後の保証期間を明示している
口コミが良いGoogleマップなどで評判が良い

信頼できる水道修理業者の探し方

どこに頼めばいいか迷ったら、以下のサービスがおすすめです。

街角水道相談所

  • 特徴:24時間365日受付、現地調査無料
  • 対応:最短即日、見積もり後のキャンセル可能
  • こんな人に:すぐにプロに見てほしい方
  • リンク街角水道相談所

まとめ:水道業者が来るまでの準備で修理がスムーズに

【水道業者が来るまでにやることで覚えておいてほしいこと】

  1. 被害を最小限に抑える
    • 止水栓・元栓を閉める
    • 水を拭き取る、電気製品を避難
  2. 状況を整理する
    • いつから、どこで、どんな状態か
    • 「いつから」が意外と重要
  3. 写真・動画を撮影する
    • 漏れている瞬間の動画が特に貴重
    • 保険申請やトラブル時の証拠になる
  4. 作業スペースを確保する
    • シンク下・洗面台下の収納物を出す
    • これだけで修理時間が短くなる
  5. 見積もり比較の準備をする
    • 見積もり前に作業を始める業者は危険
    • 止水栓で止まっているなら焦らない

20年以上この仕事をしてきて、
「準備ができているお客様の修理は早く終わる」と実感しています。

待ち時間は「何もできない時間」ではありません。
この記事のチェックリストを参考に、
業者が到着したらすぐ修理に入れる状態を作っておいてください。

それが結果的に、修理時間の短縮と費用の節約につながります。


執筆・監修: sumai-trouble.com 運営者
東海エリアで建築会社を20年以上経営。水漏れ・排水つまりの緊急対応実績多数。
最終更新日: 2026年1月

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