水道業者の選び方|失敗しないための5つのチェックポイント

水漏れ・つまり
  1. 水道業者選び、「なんとなく」で決めていませんか?
  2. 水道業者の選び方|5つのチェックポイント
  3. チェック①|指定給水装置工事事業者かどうか
    1. 指定給水装置工事事業者とは?
    2. なぜ指定業者を選ぶべきか
    3. 指定業者の確認方法
    4. 【業者の本音】指定業者でも技術に差はある
  4. チェック②|見積もりが無料か、内訳が明確か
    1. 確認すべきポイント
    2. 良い見積もりの例
    3. 悪い見積もりの例
  5. チェック③|複数の業者から見積もりを取ったか
    1. 相見積もりが重要な理由
    2. 何社から取るべき?
    3. 【現場での実感】1社だけで決めると損をする
  6. チェック④|口コミ・評判を確認したか
    1. 口コミの確認方法
    2. 口コミを見るときの注意点
    3. 【プロの視点】悪い口コミへの対応を見る
  7. チェック⑤|保証・アフターサービスがあるか
    1. 確認すべき保証内容
    2. 【業者の本音】保証がない業者は自信がない
  8. こんな業者は避けるべき|危険なサイン
    1. 危険なサイン一覧
    2. 【注意】チラシやマグネット広告の業者
  9. 業者に依頼する前に確認すべきこと
    1. 事前準備チェックリスト
    2. 電話で伝えるべきこと
  10. 依頼から修理完了までの流れ
    1. 修理の流れ
    2. 【重要】見積もりに納得してから契約
  11. 緊急時の業者選び|時間がないときは
    1. 緊急時でも最低限確認すること
    2. 【アドバイス】まず応急処置で時間を稼ぐ
  12. 水漏れ修理の相談先
    1. 街角水道相談所
  13. まとめ:水道業者選びは「比較」と「確認」が大切
    1. 【水道業者の選び方で覚えておいてほしいこと】

水道業者選び、「なんとなく」で決めていませんか?

「水漏れが起きたけど、どの業者に頼めばいいか分からない…」
「ネットで検索したら業者がたくさん出てきて、どれを選べばいいか迷う…」

水道業者選びは、「なんとなく」で決めると後悔することが多いです。
適正価格の倍以上を請求されたり、必要のない工事を勧められたり…。

私は東海エリアで建築会社を20年以上経営しており、水道業者との付き合いも長いです。
正直に言うと、業者によって技術も価格も対応も大きく違います
だからこそ、選び方が重要なのです。

この記事では、水道業者の選び方と失敗しないためのチェックポイントを解説します。
ぼったくりを避けて、適正価格で修理してもらうために、ぜひ参考にしてください。


水道業者の選び方|5つのチェックポイント

信頼できる水道業者を選ぶために、以下の5つのポイントをチェックしてください。

チェックポイント確認すること
指定給水装置工事事業者かどうか
見積もりが無料か、内訳が明確か
複数の業者から見積もりを取ったか
口コミ・評判を確認したか
保証・アフターサービスがあるか

それぞれ詳しく解説します。


チェック①|指定給水装置工事事業者かどうか

最も重要なのは、「指定給水装置工事事業者」かどうかです。

指定給水装置工事事業者とは?

各自治体の水道局が認定した、給水装置工事を行う技術と資格を持った業者のことです。

項目内容
認定機関各自治体の水道局
必要な資格給水装置工事主任技術者が在籍
対応できる工事給水管の新設・修理・撤去など

なぜ指定業者を選ぶべきか

  • 技術力が一定水準以上(資格者がいる)
  • 水道局に届け出ている(問題があれば苦情を言える)
  • 違法な工事をしない(法令を遵守している)

指定業者の確認方法

お住まいの自治体のホームページで確認できます。
「○○市 指定給水装置工事事業者」で検索してください。

【業者の本音】指定業者でも技術に差はある

正直に言うと、指定業者だからといって全員が優秀とは限りません

ただ、「指定業者ではない」業者は、
そもそも最低限の基準を満たしていない可能性があるということ。
指定業者であることは「必要条件」と考えてください。


チェック②|見積もりが無料か、内訳が明確か

見積もりの段階で、業者の姿勢が分かります

確認すべきポイント

確認項目良い業者要注意な業者
見積もり費用無料有料(または曖昧)
見積もりの内訳項目ごとに明記「一式」でまとめている
追加費用の説明事前に説明がある説明がない、または曖昧
見積もり後のキャンセルキャンセル可能キャンセル料がかかる

良い見積もりの例

項目金額
基本料金(出張費)3,000円
作業料金(パッキン交換)5,000円
部品代(パッキン)500円
合計8,500円(税別)

悪い見積もりの例

項目金額
水漏れ修理一式25,000円

「一式」表記は、何にいくらかかっているか分からないので危険です。
必ず内訳を確認してください。


チェック③|複数の業者から見積もりを取ったか

「相見積もり」は必ず取ってください

相見積もりが重要な理由

  • 相場が分かる(高すぎる業者を避けられる)
  • 業者の対応を比較できる(説明が丁寧か、信頼できるか)
  • 交渉材料になる(「他社はこの金額でした」と言える)

何社から取るべき?

最低2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。

緊急で時間がない場合でも、電話で概算を聞くだけでも相場感が分かります

【現場での実感】1社だけで決めると損をする

私たちの現場でも、「前に他の業者に頼んだらすごく高かった」という話をよく聞きます。

同じ修理内容でも、業者によって数千円〜数万円の差が出ることがあります。
面倒でも相見積もりを取る価値はあります。

→ 水漏れ修理の費用相場はこちらの記事で確認できます。


チェック④|口コミ・評判を確認したか

口コミや評判は、業者選びの重要な判断材料です。

口コミの確認方法

確認先特徴
Googleマップの口コミ地域の業者の評判が分かる
くらしのマーケット実際に利用した人のレビューが多い
SNS(X、Instagramなど)リアルな声が見つかることも
知人・近所の人に聞く信頼性が高い

口コミを見るときの注意点

  • 極端に良い口コミばかりは要注意(サクラの可能性)
  • 悪い口コミの内容を確認(何が問題だったのか)
  • 口コミの数が少なすぎる業者は判断が難しい

【プロの視点】悪い口コミへの対応を見る

悪い口コミがあること自体は問題ではありません。
重要なのは、その口コミに業者がどう対応しているかです。

誠実に対応している業者は信頼できます。
逆に、無視したり、攻撃的に反論している業者は避けた方が良いでしょう。


チェック⑤|保証・アフターサービスがあるか

修理後の保証やアフターサービスの有無も確認してください。

確認すべき保証内容

項目確認すること
保証期間修理後○ヶ月〜○年間保証など
保証の範囲同じ箇所の再発は無料対応か
保証書の発行書面で保証内容を残してくれるか
アフターサービス修理後の相談に応じてくれるか

【業者の本音】保証がない業者は自信がない

きちんとした工事をしている業者は、自分の仕事に自信があるので保証をつけます

「保証はありません」という業者は、
自分の技術に自信がないか、トラブルを避けたいかのどちらか。避けた方が無難です。


こんな業者は避けるべき|危険なサイン

以下のような特徴がある業者は避けてください

危険なサイン一覧

危険なサインリスク
「今日契約すれば割引」と急かす冷静に判断させない手口
「このままだと大変なことになる」と不安を煽る不必要な工事を勧める手口
見積もり前に作業を始める後から高額請求される
名刺や会社情報を出さない責任を取る気がない
現金払いのみ記録を残したくない可能性
見積もりの内訳を説明しない不透明な料金体系

【注意】チラシやマグネット広告の業者

ポストに投函されるチラシや、
冷蔵庫に貼るマグネット広告の業者がすべて悪いわけではありません

ただし、「基本料金980円〜」など極端に安い金額を強調している業者は要注意です。
実際には高額な追加料金が発生することが多いです。


業者に依頼する前に確認すべきこと

業者を呼ぶ前に、以下のことを確認・準備しておきましょう。

事前準備チェックリスト

確認項目チェック
水漏れ箇所を特定した(どこから漏れているか)
症状を整理した(いつから、どのくらい)
応急処置をした(止水栓を閉めるなど)
写真・動画を撮影した
賃貸の場合、管理会社に連絡した
火災保険の内容を確認した

→ 応急処置の方法はこちらの記事をご覧ください。

電話で伝えるべきこと

  • 症状(どこから、いつから、どのくらい)
  • 住所と連絡先
  • 希望の日時
  • 「見積もりは無料ですか?」(必ず確認)
  • 「見積もり後にキャンセルできますか?」(必ず確認)

依頼から修理完了までの流れ

一般的な水道修理の流れを紹介します。

修理の流れ

ステップ内容ポイント
電話・ネットで問い合わせ症状を伝える、見積もり無料か確認
業者が現場に到着名刺をもらう、会社情報を確認
現地調査・見積もり提示内訳を確認、追加費用の有無を確認
見積もりに同意して契約納得してから契約、急かされても断る
修理作業作業内容を確認、不明点は質問
作業完了・確認水漏れが止まったか確認
支払い・保証書受け取り領収書と保証書をもらう

【重要】見積もりに納得してから契約

見積もりを見て少しでも疑問があれば、その場で契約しないでください

「他の業者にも見積もりを取りたい」と言えば、良心的な業者なら快く了承してくれます。
嫌な顔をしたり、急かしたりする業者は避けた方が良いでしょう。


緊急時の業者選び|時間がないときは

「水が噴き出していて今すぐ直したい」など
緊急時は、じっくり選んでいる余裕がないこともあります。

緊急時でも最低限確認すること

  • 見積もりは無料か
  • 見積もり後にキャンセルできるか
  • 深夜・休日の割増料金はあるか

【アドバイス】まず応急処置で時間を稼ぐ

水漏れは止水栓を閉めれば一時的に止まります

まず応急処置をして被害の拡大を防ぎ、それから落ち着いて業者を選んでください。
焦って業者を呼ぶと、判断を誤ることがあります。


水漏れ修理の相談先

信頼できる業者をお探しなら、以下にご相談ください。

街角水道相談所

  • 特徴:24時間365日受付、現地調査・見積もり無料
  • 対応:最短即日、見積もり後のキャンセル可能
  • こんな人に:相見積もりの1社として検討したい方
  • リンク街角水道相談所

まとめ:水道業者選びは「比較」と「確認」が大切

【水道業者の選び方で覚えておいてほしいこと】

  1. 5つのチェックポイント
    • 指定給水装置工事事業者かどうか
    • 見積もりが無料で内訳が明確か
    • 複数の業者から見積もりを取ったか
    • 口コミ・評判を確認したか
    • 保証・アフターサービスがあるか
  2. 避けるべき業者のサイン
    • 急かす、不安を煽る、見積もり前に作業を始める
    • 極端に安い金額を強調している
  3. 依頼の流れ
    • 見積もりに納得してから契約
    • 疑問があればその場で契約しない
  4. 緊急時でも焦らない
    • まず応急処置で時間を稼ぐ
    • 最低限の確認はしてから依頼

20年以上この業界にいて、「業者選びで損をした」という話を何度も聞いてきました

水漏れは焦る気持ちは分かりますが、「比較」と「確認」を怠らないでください
それだけで、ぼったくりを避けて適正価格で修理してもらえる可能性が大幅に上がります。


執筆・監修: sumai-trouble.com 運営者
東海エリアで建築会社を20年以上経営。水道業者との連携経験多数。
最終更新日: 2026年1月

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