【2026年最新】給湯器交換の費用相場は?工事費の平均価格と安くする方法

給湯器トラブル
  1. 【結論】15万〜30万円が一般的、ただし条件で変動する
  2. 給湯器交換の費用は「本体価格+工事費」で決まる
    1. ① 本体価格(給湯器本体の代金)
    2. ② 工事費(設置・配管・電気工事など)
  3. 【タイプ別】給湯器交換の費用相場|ガス・エコジョーズ・エコキュート
    1. 【タイプ1】従来型ガス給湯器(16号・追い焚きなし)
    2. 【タイプ2】従来型ガス給湯器(24号・追い焚き付き)
    3. 【タイプ3】エコジョーズ(24号・追い焚き付き)
    4. 【タイプ4】エコキュート(370L・フルオート)
  4. 給湯器交換が安くなる理由・高くなる原因とは?追加費用の注意点
    1. 費用が安くなるケース
      1. ① 設置場所が簡単にアクセスできる
      2. ② 配管工事が不要、または最小限で済む
      3. ③ 型落ち品を選ぶ
      4. ④ 繁忙期を避ける
    2. 費用が高くなるケース
      1. ① 設置場所が特殊
      2. ② 配管の延長・変更が必要
      3. ③ 電気工事が必要
      4. ④ 即日対応・夜間対応を依頼
      5. ⑤ オプション・グレードアップ
  5. 失敗しない!給湯器交換の見積もりで確認すべき5つのチェックポイント
    1. ① 総額が明示されているか
    2. ② 工事費の内訳が分かるか
    3. ③ メーカー・型番が明記されているか
    4. ④ 保証内容が書かれているか
    5. ⑤ 出張費・駐車場代などが含まれているか
  6. 給湯器交換で「安すぎる見積もり」は危険?失敗しないための注意点
    1. 安すぎる見積もりの落とし穴
      1. ① 本体が中古品・訳あり品
      2. ② 工事の質が低い
      3. ③ 後から追加費用を請求される
  7. 給湯器の交換費用を安く考えるコツ|補助金の活用と相見積り
    1. ① 相見積もりを取る
    2. ② 閑散期を狙う
    3. ③ 型落ち品を選ぶ
  8. よくある質問(Q&A)
    1. Q1. ネット業者と地元業者、どちらが安いですか?
    2. Q2. リース・分割払いはできますか?
    3. Q3. 補助金や助成金は使えますか?
    4. Q4. 工事時間はどれくらいかかりますか?
    5. Q5. 工事中、家にいる必要がありますか?
  9. 最短当日?相見積もり?あなたに合った解決業者の選択
    1. 【パターン1】今すぐ交換したい人
    2. 【パターン2】少し余裕があり、比較してから決めたい人
  10. まとめ|相場を知って、納得して決める

【結論】15万〜30万円が一般的、ただし条件で変動する

給湯器の交換を検討するとき、「工事費込みで実際にいくらかかるのか」は最も気になるポイントです。

建築会社を経営し、数多くの給湯器交換に立ち会ってきた立場から言えば、
一般的な家庭用ガス給湯器の交換費用は、工事費込みで15万〜30万円程度が相場です。

ただし、号数・機能・メーカー・設置状況によって金額は変動します。
このページでは、費用の内訳、タイプ別の相場、安くなるケース・高くなるケース、
そして見積もりを見るときの注意点を整理してお伝えします。

なお、そもそも「修理で済むのか、交換すべきなのか」で迷っている方は、
先にこちらで判断基準を整理しておくと、費用の見方が分かりやすくなります。
給湯器の修理と交換、どっちを選ぶべきか


給湯器交換の費用は「本体価格+工事費」で決まる

給湯器交換の総額は、大きく分けて以下の2つで構成されています。

① 本体価格(給湯器本体の代金)

  • メーカー(ノーリツ、リンナイ、パロマなど)
  • 号数(16号、20号、24号など)
  • 機能(追い焚きの有無、エコジョーズかどうかなど)

によって変わります。

② 工事費(設置・配管・電気工事など)

以下の項目が含まれます。

  • 既存給湯器の撤去・廃棄費用
  • 新しい給湯器の設置費用
  • 配管工事費用(ガス・給水・追い焚き配管など)
  • 電気工事費用(リモコン配線など)
  • 試運転・動作確認
  • 出張費(含まれている場合と別途の場合がある)

※ 業者によって、「工事費一式」とまとめて表示することもあれば、
  項目ごとに分けて表示することもあります。


【タイプ別】給湯器交換の費用相場|ガス・エコジョーズ・エコキュート

ここでは、東海エリア(愛知・岐阜・三重)での一般的な費用相場を、タイプ別に整理します。

※ あくまで目安です。業者・時期・設置状況により変動します。


【タイプ1】従来型ガス給湯器(16号・追い焚きなし)

項目費用の目安
本体価格5万〜8万円
工事費3万〜5万円
総額10万〜15万円

こんな家庭向け:

  • 1〜2人暮らし
  • お風呂の追い焚き機能が不要
  • キッチンと洗面所でお湯が使えればOK

【タイプ2】従来型ガス給湯器(24号・追い焚き付き)

項目費用の目安
本体価格8万〜15万円
工事費4万〜6万円
総額15万〜25万円

こんな家庭向け:

  • 3〜5人家族
  • お風呂の追い焚き機能が必要
  • キッチンとお風呂で同時にお湯を使うことがある

※ 最も一般的なタイプです。


【タイプ3】エコジョーズ(24号・追い焚き付き)

項目費用の目安
本体価格12万〜18万円
工事費5万〜8万円
総額20万〜30万円

こんな家庭向け:

  • 3〜5人家族
  • ガス代を節約したい
  • 長く使う予定なので、省エネ性能を重視したい

エコジョーズのメリット:

  • 従来型に比べて、ガス使用量が約15〜20%削減
  • 年間で1万〜2万円のガス代節約になることも
  • 10年使えば、10万〜20万円の差になる

【タイプ4】エコキュート(370L・フルオート)

項目費用の目安
本体価格25万〜45万円
工事費10万〜20万円
総額40万〜70万円

こんな家庭向け:

  • 2〜4人家族
  • オール電化住宅
  • ガスを使わず、電気だけで給湯したい

エコキュートの注意点:

  • 設置スペースが必要(貯湯タンク+ヒートポンプユニット)
  • 深夜電力でお湯を沸かすため、電気プランの見直しが必要
  • 冬場は湯切れすることがある

交換費用の前に、10年以上の場合はそもそも修理できるかの条件確認が先です。
修理できない機種なら、比較の前提が変わります。
給湯器が10年以上使われている場合は修理できるのか


給湯器交換が安くなる理由・高くなる原因とは?追加費用の注意点

同じ機種でも、設置状況や条件によって費用が変動します。

費用が安くなるケース

① 設置場所が簡単にアクセスできる

  • 屋外の壁掛けタイプで、配管が短い
  • 既存の給湯器と同じ位置に設置できる

② 配管工事が不要、または最小限で済む

  • 既存の配管をそのまま使える
  • 追加の配管延長が不要

③ 型落ち品を選ぶ

  • 最新モデルではなく、1〜2年前のモデルを選ぶと、本体価格が安くなることがある

④ 繁忙期を避ける

  • 冬場(12月〜3月)は需要が集中するため、価格が高めになることがある
  • 春〜秋の閑散期は、キャンペーンや値引きがあることも

費用が高くなるケース

① 設置場所が特殊

  • マンションのパイプシャフト内に設置
  • 屋内設置で、排気工事が複雑
  • 高所作業が必要

② 配管の延長・変更が必要

  • 給湯器の位置を変える
  • 配管が古くて、一緒に交換が必要
  • 追い焚き配管の追加工事が必要

③ 電気工事が必要

  • リモコンの配線が古くて、交換が必要
  • ブレーカーの増設が必要

④ 即日対応・夜間対応を依頼

  • 夜間・休日の時間外料金が発生することがある
  • 即日対応の場合、在庫の関係で機種が限られることも

⑤ オプション・グレードアップ

  • リモコンを多機能タイプにする
  • 配管カバーを追加する
  • 延長保証に加入する

失敗しない!給湯器交換の見積もりで確認すべき5つのチェックポイント

業者から見積もりをもらったとき、以下の点を必ず確認してください。

① 総額が明示されているか

「本体価格◯万円」とだけ書かれていて、工事費が別途請求される場合があります。

「この見積もり以外に、追加費用が発生する可能性はありますか?」と必ず確認してください。


② 工事費の内訳が分かるか

「工事費一式:◯万円」とだけ書かれている見積もりは要注意です。

以下の項目が含まれているか確認してください。

  • 既存給湯器の撤去・廃棄費用
  • 新しい給湯器の設置費用
  • 配管工事費用
  • 電気工事費用
  • 試運転・動作確認

建築の現場では、「工事費が安い業者ほど、後から追加費用を請求してくる」ケースをよく見ます。


③ メーカー・型番が明記されているか

「24号・追い焚き付き」とだけ書かれていて、メーカーや型番が書かれていない場合は、

  • どのメーカーの製品か
  • どの型番か
  • 最新モデルか、型落ちか

を確認してください。


④ 保証内容が書かれているか

  • メーカー保証は何年か(通常1〜2年)
  • 工事保証は付いているか、何年か
  • 延長保証に加入できるか、費用はいくらか

を確認してください。

工事保証がない場合、設置後に配管の接続ミスで水漏れが発生しても、
追加費用を請求されることがあります。


⑤ 出張費・駐車場代などが含まれているか

  • 出張費:無料〜5,000円程度
  • 駐車場代(近くにコインパーキングがない場合)
  • 廃材処理費

などが、見積もりに含まれているか、別途請求されるかを確認してください。


給湯器交換で「安すぎる見積もり」は危険?失敗しないための注意点

「本体+工事費で10万円」など、相場よりも極端に安い見積もりには注意が必要です。

安すぎる見積もりの落とし穴

① 本体が中古品・訳あり品

新品ではなく、中古品や展示品、B品(キズあり品)の可能性があります。

② 工事の質が低い

  • 配管の接続が雑で、後で水漏れが発生
  • 試運転を省略して、動作確認をしない
  • 工事保証が付いていない

③ 後から追加費用を請求される

「基本料金は安いけど、出張費・部品代・配管工事費が別途」というパターンです。


建築の現場では、「安いから頼んだら、工事が雑で水漏れが発生し、結局別の業者に依頼し直した」というケースを何度も見てきました。

安さだけで選ばず、「総額・工事内容・保証」を総合的に見て判断してください。


給湯器の交換費用を安く考えるコツ|補助金の活用と相見積り

給湯器交換の費用を抑えるために、以下の3つのポイントを押さえておいてください。

① 相見積もりを取る

2〜3社から見積もりを取ることで、

  • 金額の相場が分かる
  • 極端に高い業者、極端に安い業者を避けられる
  • 説明の丁寧さや信頼性を比較できる

というメリットがあります。

→ 給湯器交換の見積もりを比較して検討する


② 閑散期を狙う

冬場(12月〜3月)は給湯器トラブルが集中するため、

  • 在庫が少ない
  • 価格が高め
  • 業者の予約が埋まっている

といったことがあります。

春〜秋の閑散期であれば、キャンペーンや値引きがあることもあります。


③ 型落ち品を選ぶ

最新モデルにこだわらず、1〜2年前のモデルを選ぶと、
本体価格が数万円安くなることがあります。

基本性能はほとんど変わらないため、費用を抑えたい場合は型落ち品も検討してみてください。


よくある質問(Q&A)

Q1. ネット業者と地元業者、どちらが安いですか?

A. 一般的に、ネット系の業者のほうが本体価格は安い傾向にあります。

ただし、

  • 工事の質
  • アフターフォロー
  • 追加費用の有無

などを総合的に見ると、必ずしもネット業者が安いとは限りません。

金額だけでなく、「工事保証」「説明の丁寧さ」「何かあったときの対応」も含めて判断してください。


Q2. リース・分割払いはできますか?

A. 業者によっては、分割払いやローンに対応していることがあります。

ただし、

  • 金利が発生する
  • 総額が高くなる

といった点に注意してください。


Q3. 補助金や助成金は使えますか?

A. 自治体によっては、省エネ給湯器(エコジョーズ、エコキュートなど)の設置に対して、補助金が出ることがあります。

東海エリアの主な自治体:

  • 名古屋市
  • 豊田市
  • 岡崎市
  • 岐阜市
  • 四日市市

など、各自治体のホームページで「省エネ給湯器 補助金」などで検索してみてください。

ただし、

  • 予算がなくなり次第終了
  • 申請期間が限定されている
  • 事前申請が必要

といった条件があるため、早めに確認することをおすすめします。


Q4. 工事時間はどれくらいかかりますか?

A. 一般的な給湯器交換の工事時間は、2〜4時間程度です。

ただし、

  • 設置場所が特殊
  • 配管の延長が必要
  • 電気工事が必要

といった場合は、半日〜1日かかることもあります。


Q5. 工事中、家にいる必要がありますか?

A. はい、基本的には在宅が必要です。

  • 工事前の説明
  • 設置場所の確認
  • 試運転の立ち会い
  • 使い方の説明

などがあるためです。

ただし、業者によっては、「工事後に説明だけ立ち会えば可」というケースもあるため、事前に確認してください。


最短当日?相見積もり?あなたに合った解決業者の選択

状況によって、取るべき行動は変わります。以下のどちらに近いか考えてみてください。

【パターン1】今すぐ交換したい人

  • すでに給湯器が壊れていて、お湯が使えない
  • 小さな子どもがいる、介護が必要な家族がいるなど、早急に解決したい
  • 費用は多少かかっても、まずは生活を元に戻したい

→ 即日対応できる業者に相談してみる

即日対応を専門にしている業者であれば、

  • 電話やLINEでの相談が無料
  • 最短で当日中に訪問・見積もり
  • 在庫があれば、その日のうちに交換まで完了

といった対応が可能です。

→ 即日対応の業者に相談する

もし「今すぐお湯が使えない」「今日中に何とかしたい」状況であれば、
費用比較よりも、まず生活を戻すことを優先すべきケースもあります。
給湯器が突然壊れたときの対処法はこちら


【パターン2】少し余裕があり、比較してから決めたい人

  • 数日以内には交換したいが、少し時間の余裕はある
  • 複数の業者で見積もりを比較してから決めたい
  • メーカーや機種も含めて、じっくり選びたい

→ 複数の業者から見積もりを取って比較する

2〜3社から見積もりを取ることで、

  • 金額の相場が分かる
  • 説明の丁寧さや信頼性を比較できる
  • 納得して決められる

といったメリットがあります。

→ 給湯器交換を比較して決めたい人向けのページ


まとめ|相場を知って、納得して決める

給湯器交換の費用相場は、工事費込みで15万〜30万円程度が一般的です。

ただし、号数・機能・設置状況によって変動するため、
「この金額が絶対」というものはありません。

大切なのは、「相場を知ったうえで、見積もりを見る」こと。

  • タイプ別の相場レンジを把握しておく
  • 見積もりの総額・内訳・保証内容を確認する
  • 極端に安い業者、極端に高い業者には注意する
  • 2〜3社から見積もりを取って比較する
  • 金額だけでなく、説明の丁寧さ・信頼性も含めて判断する

建築会社を経営する立場から言えば、「相場を知らずに契約して後悔する」ケースをよく見ます。

まずは相場を把握して、納得できる見積もりを選んでください。

それが、後悔しない給湯器交換の第一歩です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました