給湯器でお湯が出ない原因は?自分でできる対処法と修理・交換の判断基準

給湯器トラブル
  1. 【結論】原因を特定してから、安全に対処する
  2. 【お急ぎの方へ】
  3. 【30秒チェック】まずここだけ確認してください
  4. 給湯器からお湯に故障の原因は?5つのパターンを特定する
    1. ① 電源・設定の問題(自力で解決できる可能性:高)
    2. ② ガス・水道の供給トラブル(自力で解決できる可能性:中)
    3. ③ 凍結(季節・地域限定、自力対応は限定的)
    4. ④ 一時的な不具合(リセットで解決する場合あり)
    5. ⑤ 内部の故障・寿命(業者対応が必要)
  5. 【症状別】お湯が出ない原因と自分でできる対処法チェックリスト
    1. 【症状1】すべての蛇口でお湯が出ない(水は出る)
      1. 考えられる原因
      2. 自分でできる確認・対処
      3. 業者に相談すべきライン
    2. 【症状2】特定の蛇口だけお湯が出ない
      1. 考えられる原因
      2. 自分でできる確認・対処
      3. 業者に相談すべきライン
    3. 【症状3】お湯はぬるい、または温度が安定しない
      1. 考えられる原因
      2. 自分でできる確認・対処
      3. 業者に相談すべきライン
    4. 【症状4】冬場、朝だけお湯が出ない
      1. 考えられる原因
      2. 自分でできる確認・対処
      3. 業者に相談すべきライン
    5. 【症状5】エラーコードが表示されている
      1. 考えられる原因
      2. 自分でできる確認・対処
      3. 業者に相談すべきライン
  6. 危険!給湯器のお湯を使わない時にやってはいけない5つのNG行動
    1. × 給湯器本体のカバーを開ける
    2. × 配管を外したり、接続部を触る
    3. × 凍結した配管に熱湯をかける
    4. × 何度もリセットを繰り返す
    5. × ガス臭がするのに操作を続ける
  7. 修理か交換か? お湯が出ないトラブルをプロに相談すべき基準
    1. ① エラーコードが消えない
    2. ② 水漏れ・異音・焦げた臭いがする
    3. ③ 使用年数が10年以上
    4. ④ 自分で確認しても原因が分からない
    5. ⑤ 夜間・休日で、すぐにお湯を使いたい
  8. 給湯器の寿命は何年?修理と交換はどちらがお得か費用の目安を解説
    1. 修理を検討する場合
    2. 交換を検討する場合
    3. 判断のポイント
  9. 【当日解決orじっくり比較】あなたに最適な解決策の選択
    1. 【パターン1】今すぐお湯を使いたい人
    2. 【パターン2】少し余裕があり、比較してから決めたい人
  10. まとめ|原因を知れば、正しい対処ができる

【結論】原因を特定してから、安全に対処する

給湯器からお湯が出なくなったとき、
「すぐに業者を呼ぶべきか」「自分で何とかできないか」と迷う方が多いと思います。

建築会社を経営し、数多くの給湯器トラブルに対応してきた立場から言えば、
「まず原因を特定する → 自分で安全に対処できる範囲を試す → ダメなら無理せず相談する」
この流れが、最も早く・安全に・後悔なく解決できる方法です。

【お急ぎの方へ】

「原因を調べている余裕がない」「今すぐお湯が使えますようにしたい」という方は、
東海エリアで即日対応可能な以下の窓口へ直接ご相談ください。
[>最短30分で駆けつけ。無料相談窓口はこちら

お湯が出ない原因は、簡単な設定ミスから、内部の故障、寿命まで様々です。
このページでは、症状別に原因を整理し、
「自分でできること」と「業者に任せるべきこと」を明確にお伝えします。

【30秒チェック】まずここだけ確認してください

  • 全ての蛇口でお湯が出ない → 「症状1」へ
  • 特定の蛇口だけ出ない → 「症状2」へ(給湯器ではなく蛇口側の可能性)
  • ぬるい/温度が不安定 → 「症状3」へ
  • 冬の朝だけ出ない → 「症状4」へ(凍結の可能性)
  • エラーコード表示 → 「症状5」へ(コードをメモ)

給湯器からお湯に故障の原因は?5つのパターンを特定する

給湯器からお湯が出ない原因は、以下の5つのパターンに分類できます。

① 電源・設定の問題(自力で解決できる可能性:高)

  • リモコンの電源が切れている
  • ブレーカーが落ちている
  • 運転スイッチがOFFになっている

② ガス・水道の供給トラブル(自力で解決できる可能性:中)

  • ガスメーターが止まっている
  • 断水している
  • 給水バルブが閉まっている

③ 凍結(季節・地域限定、自力対応は限定的)

  • 配管が凍結してお湯が流れない
  • 給湯器本体が凍結している

④ 一時的な不具合(リセットで解決する場合あり)

  • エラーコードが出ているが、一時的なもの
  • センサーの誤作動

⑤ 内部の故障・寿命(業者対応が必要)

  • 部品の経年劣化
  • 基板の故障
  • 燃焼系の不具合
  • 使用年数10年以上で、複数箇所が劣化

今日中にお湯を使いたい方へ:即日対応の判断と進め方はこちら

まずは、以下の症状別チェックで「今の状況がどのパターンか」を確認してください。

ここまで確認して“原因が絞れてきた”段階で、使用年数が10年以上なら次の判断が変わります。修理できる条件を先に確認しておくとムダが減ります。
給湯器が10年以上使われている場合は修理できるのか


【症状別】お湯が出ない原因と自分でできる対処法チェックリスト

【症状1】すべての蛇口でお湯が出ない(水は出る)

考えられる原因

  • 給湯器本体の故障
  • ガス供給の停止(ガス給湯器の場合)
  • リモコンの電源OFF、ブレーカーの落下
  • 冬場:配管の凍結

自分でできる確認・対処

STEP1:リモコンとブレーカーを確認

  • リモコンの電源が入っているか確認
  • 分電盤で給湯器専用ブレーカーが落ちていないか確認
  • 落ちている場合は上げてみる

STEP2:ガスの供給を確認(ガス給湯器の場合)

  • ガスコンロが正常に点火するか試す
  • ガスメーターが止まっていないか確認
  • ガスメーターに復帰ボタンがある場合は、取扱説明書を見ながら操作

STEP3:エラーコードを確認

  • リモコンにエラーコードが表示されていないか確認
  • 表示されている場合は、メモを取る

ここまで試しても改善しない場合は、内部の故障が疑われます。

業者に相談すべきライン

  • エラーコードが出ていて、リセットしても消えない
  • ガスも水も正常に供給されているのに、お湯が出ない
  • 使用年数が10年以上

水も出ない場合は、給湯器ではなく断水・止水栓・水道側のトラブルの可能性があります。
まず他の蛇口で「水が出るか」を確認してください。


【症状2】特定の蛇口だけお湯が出ない

考えられる原因

  • 蛇口の故障(混合水栓の不具合)
  • 配管の詰まり
  • 蛇口内部のカートリッジの劣化

自分でできる確認・対処

STEP1:他の蛇口でお湯が出るか確認

  • キッチン・お風呂・洗面所など、他の場所でお湯が出るか試す
  • 他の場所で正常にお湯が出る場合は、給湯器本体の問題ではない

STEP2:蛇口の水側だけ開けてみる

  • 水は正常に出るか確認
  • 水も出にくい場合は、蛇口自体の故障

業者に相談すべきライン

  • 水は出るが、お湯だけ出ない
  • 蛇口から水漏れしている
  • 水の出が極端に悪い

この場合、給湯器の業者ではなく、水道工事業者や蛇口のメーカーに相談する必要があります。

もし家の中すべての蛇口でお湯が出ない場合は、
給湯器本体の危険な故障である可能性が限りなく高いです。
その場合は、以下の手順で業者へ相談してください。


【症状3】お湯はぬるい、または温度が安定しない

考えられる原因

  • 設定温度が低い
  • 給湯器の能力不足(号数が小さい、複数箇所で同時使用)
  • 温度センサーの故障
  • 給湯器の経年劣化

自分でできる確認・対処

STEP1:設定温度を確認

  • リモコンで設定温度が何度になっているか確認
  • 低い場合は、適切な温度(40〜42度など)に設定し直す

STEP2:同時使用を避ける

  • キッチンとお風呂で同時にお湯を使っていないか確認
  • 給湯器の号数が小さい場合、同時使用で温度が下がることがある

STEP3:エラーコードを確認

  • 温度センサー系のエラーが出ていないか確認

業者に相談すべきライン

  • 設定温度を上げても、ぬるいまま
  • 温度が不安定で、急に熱くなったり冷たくなったりする
  • 使用年数が10年以上

【症状4】冬場、朝だけお湯が出ない

考えられる原因

  • 配管の凍結
  • 給湯器本体の凍結
  • 凍結予防運転が作動していない

自分でできる確認・対処

STEP1:気温が上がるまで待つ

  • 軽度の凍結であれば、日中に気温が上がると自然に解凍されることがある

STEP2:凍結した配管を安全に温める

  • ぬるま湯(30〜40度程度)をタオルに染み込ませ、配管に巻く
  • × 熱湯を直接かけるのは絶対にNG(配管が破裂する危険)

STEP3:凍結予防運転の設定を確認

  • リモコンで「凍結予防」の設定がONになっているか確認
  • ブレーカーが入っていないと、凍結予防運転が作動しない

業者に相談すべきライン

  • 昼になっても解凍されない
  • 配管から水漏れしている(破裂の可能性)
  • 毎朝凍結を繰り返す

建築の現場でも、「凍結を放置して配管が破裂し、
修理費用が高額になった」というケースを何度も見てきました。
凍結が疑われる場合は、早めに業者に相談することをおすすめします。


【症状5】エラーコードが表示されている

考えられる原因

エラーコードによって異なりますが、代表的なものは以下の通りです。

  • 燃焼系エラー(111、112など):点火不良、ガス供給異常
  • 缶体温度異常(140など):温度センサーの故障
  • 給湯温度異常(632など):お湯の温度が異常に高い
  • 水系統エラー(290など):給水異常、断水

※ ここで挙げた番号は一例です。同じ番号でもメーカー・機種で意味が異なることがあります。
必ず取扱説明書(またはメーカー公式)で確認してください。

自分でできる確認・対処

STEP1:エラーコードをメモする

  • リモコンに表示されているエラーコードを正確にメモ

STEP2:一度リセットしてみる

  • リモコンの電源を切る
  • 数分待ってから、再度電源を入れる
  • エラーが消えて、お湯が使えるか確認

STEP3:取扱説明書を確認

  • エラーコードの意味を確認
  • 「リセットで復旧する可能性がある」と書かれている場合は、一度試してみる

業者に相談すべきライン

  • リセットしても、同じエラーが繰り返し出る
  • 取扱説明書に「業者に連絡してください」と書かれている
  • エラーコードの意味が分からない

エラーコードは、給湯器が「どこに異常があるか」を教えてくれる重要な情報です。
メモを取って、業者に伝えることで、スムーズに対応してもらえます。


危険!給湯器のお湯を使わない時にやってはいけない5つのNG行動

お湯が出ないと焦る気持ちは分かりますが、以下の行動は絶対にしないでください。

× 給湯器本体のカバーを開ける

内部には、ガス・電気・水が複雑に絡んでいます。資格のない人が触ると、
感電・ガス漏れ・水漏れのリスクがあります。

× 配管を外したり、接続部を触る

配管の接続部を緩めたり外したりすると、水漏れやガス漏れの原因になります。

× 凍結した配管に熱湯をかける

急激な温度変化で配管が破裂することがあります。
温めるなら、ぬるま湯をタオル越しにゆっくりかける方法が基本です。

× 何度もリセットを繰り返す

エラーが出ている状態で何度もリセットを繰り返すと、故障が悪化することがあります。

× ガス臭がするのに操作を続ける

少しでもガスの臭いがする場合は、すぐに使用を中止してください。
窓を開けて換気し、ガス会社または業者に連絡してください。


修理か交換か? お湯が出ないトラブルをプロに相談すべき基準

以下のいずれかに当てはまる場合は、自力での解決は難しいと考えてください。

無理をせず、業者に相談することをおすすめします。

① エラーコードが消えない

リセットしても同じエラーが繰り返し出る場合は、内部の故障が疑われます。

② 水漏れ・異音・焦げた臭いがする

安全面でリスクがあるため、すぐに使用を中止して業者に連絡してください。

③ 使用年数が10年以上

給湯器の寿命は一般的に10〜15年です。
10年を超えている場合、修理よりも交換を検討したほうが、長い目で見て安心です。

④ 自分で確認しても原因が分からない

「リモコン・ブレーカー・ガスメーター・水道、すべて正常なのにお湯が出ない」という場合は、内部の故障が疑われます。

⑤ 夜間・休日で、すぐにお湯を使いたい

小さなお子さんがいる、介護が必要な家族がいる、
といった事情で「今日中にお湯を使えるようにしたい」という場合は、
即日対応できる業者に相談するのが現実的です。


給湯器の寿命は何年?修理と交換はどちらがお得か費用の目安を解説

業者に相談した結果、「修理で済むのか」「交換が必要なのか」の判断が必要になることがあります。

修理を検討する場合

  • 使用年数が5年以内
  • 故障箇所が特定の部品に限定されている
  • メーカー保証または延長保証が有効

修理費用の目安:1万〜5万円程度(部品・作業内容により変動)

交換を検討する場合

  • 使用年数が10年以上
  • 複数箇所に不具合がある
  • 修理費用が5万円以上かかる
  • メーカーが部品供給を終了している

交換費用の目安:15万〜30万円程度(本体+工事費、号数・機能により変動)

判断のポイント

建築の現場でよく見るのは、「10年使っている給湯器を5万円で修理 → 1年後にまた別の箇所が故障 → 結局、修理代と交換代の両方を払う」というパターンです。

使用年数が10年を超えている場合は、
「今後10年の安心」という視点で、交換も視野に入れることをおすすめします。


【当日解決orじっくり比較】あなたに最適な解決策の選択

状況によって、取るべき行動は変わります。以下のどちらに近いか考えてみてください。

【パターン1】今すぐお湯を使いたい人

  • 今日中、遅くとも明日中にお湯を使えるようにしたい
  • 小さな子どもがいる、介護が必要な家族がいるなど、お風呂が使えないのは困る
  • 費用は多少かかっても、まずは生活を元に戻したい

→ 即日対応できる業者に相談してみる

即日対応を専門にしている業者であれば、

  • 電話やLINEでの相談が無料
  • 最短で当日中に訪問・見積もり
  • 在庫があれば、その日のうちに交換まで完了

といった対応が可能です。

まずは「今どういう状況か」「エラーコードは何か」「いつまでにお湯を使いたいか」を伝えるだけでOKです。見積もりを見てから判断できるので、相談だけでも構いません。

即日対応の業者に相談する


【パターン2】少し余裕があり、比較してから決めたい人

  • 数日以内には解決したいが、少し時間の余裕はある
  • 複数の業者で見積もりを比較してから決めたい
  • メーカーや機種も含めて、じっくり選びたい

→ 複数の業者から見積もりを取って比較する

2〜3社から見積もりを取ることで、

  • 金額の相場が分かる
  • 説明の丁寧さや信頼性を比較できる
  • 納得して決められる

といったメリットがあります。

給湯器交換を比較して決めたい人向けのページ


まとめ|原因を知れば、正しい対処ができる

給湯器からお湯が出ない原因は、簡単な設定ミスから、内部の故障、寿命まで様々です。

大切なのは、「まず原因を特定する → 自分で安全に対処できる範囲を試す → ダメなら無理せず相談する」という流れです。

  • リモコン・ブレーカー・ガスメーター・水道など、安全な範囲で確認する
  • 本体を開ける、配管を触る、熱湯をかけるなどの危険な行動は絶対にしない
  • エラーコード・水漏れ・異音・使用年数10年以上の場合は、すぐ業者に相談
  • 「今すぐ使いたい」のか「比較してから決めたい」のかで、相談先を選ぶ

無理をして我慢し続けると、生活に支障が出るだけでなく、
故障が悪化して修理費用が高くつくこともあります。

「業者に相談する」ことは、決して恥ずかしいことではありません。

見積もりを見て納得できれば依頼すればいいですし、納得できなければ断ればいいだけです。

建築会社を経営する立場から言えば、「早めに相談して、冷静に判断する」ことが、
後悔しない選択につながります。

まずは今の症状を整理して、次の一歩を踏み出してください。

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